茨城県筑西市に生まれた
自然豊かなビオトープ。
自然豊かなビオトープ。
2014.04.01
小貝川と大谷川の交わるところ、大雨の度に繰り返されてきた氾濫。
人はその度に運ばれる肥沃な砂や土を耕し、豊かな田畑を育ててきました。
人はその度に運ばれる肥沃な砂や土を耕し、豊かな田畑を育ててきました。
桜の木300本を主に、クヌギなどが植樹された一周1.5km程の遊歩道は、老若男女問わず、歩くも、眺めるにもうってつけの癒しポイント。人が安全に自然と共存するために出来たこの場所は今、草花・昆虫をはじめ多種多様な生物を見ることができるビオトープとなり、遊水地の水面ごしに見る筑波山は富士に劣らぬ美しさで、多くの人を感動させてくれます。
渡良瀬遊水地とは全く異なる、平和的で豊かな物語から生まれた景観優美な遊水地と感じます。
小貝川と大谷川の交わる箇所。
田谷川水門(たやがわすいもん)大きな水門により、流れは管理されている。
2月後半と10月後半に筑波山頂と日の出が重なる「ダイヤモンド筑波」を撮影できるスポットとしても人気。